判例紹介・相続に関し、定期預金及び定期積金債権につき、遺産分割の対象となるとした判断について(最高裁H29.4.6判決)
相続事件で、定期預金債権及び定期積金債権が遺産分割の対象となると判断した最高裁判決(最判H29.4.6)について紹介しています。普通預金について同様の判断を行った平成28年12月16日最高裁大法廷決定に連なる判断といえます。
相続事件で、定期預金債権及び定期積金債権が遺産分割の対象となると判断した最高裁判決(最判H29.4.6)について紹介しています。普通預金について同様の判断を行った平成28年12月16日最高裁大法廷決定に連なる判断といえます。
交通事故の損害賠償額を自動計算するプログラムを作成しました。傷害部分、傷害+後遺障害、被害者死亡の場合に対応したプログラムを用意しています。裁判所基準での大まかな損害額の算定には有用と思われます。よろしければご利用ください。
交通事故の被害で顔にキズが残ったものの(外貌醜状)、後遺障害逸失利益が認定されなかった裁判例(東京地裁H28.12.16判決)について、紹介します。
離婚を求める調停が不調に終わった場合に予定される離婚訴訟の第一審の流れについて、説明しています。
平成29年7月12日の山梨日日新聞の朝刊に、当事務所の掲載があります。交通事故に関する質問に回答する形式の内容となっています。法律問題でお悩みの方は、一度電話やメールなどでご連絡ください。
夫婦が別居する場合には、子どもとの同居状況も踏まえて、所得が大きい側が小さい側に金銭支払い義務を負います。この婚姻費用の算定につき、裁判所で通常使用される表の上限を超える所得がある者の事例判断につき、紹介しています(東京高裁平成28年9月14日決定)。
交通事故で歯牙欠損を負った被害者の治療法につき、病院の判断などを基にインプラント治療が最適であるとした裁判例(名古屋地裁平成28年11月30日判決)について、紹介しています。
交通事故等の損害賠償で逸失利益を計算する場合に用いられる表につき、説明しています。平成27年ころの統計にて、ライプニッツ係数、平均余命、平均賃金などの一覧を紹介しています。
交通事故で死亡してしまった場合に認定される死亡逸失利益に関して、裁判所基準による損害算定方法を説明しています。労働能力喪失期間や基礎収入の算定方法や、生活費控除率の考慮などで、自賠責保険基準や後遺障害逸失利益の計算方法とも多少の相違があります。
交通事故で被害者が死亡してしまった場合の死亡慰謝料につき、裁判所基準による損害算定方法を説明しています。自賠責保険基準と比較しても相当高額になるため、示談時には裁判所基準の適用を求めるべきです。
交通事故で症状固定となり後遺障害に認定された場合の後遺障害逸失利益に関して、裁判所基準による損害算定方法を説明しています。労働能力喪失期間や基礎収入の算定方法で、自賠責保険基準とは多少の相違があります。
交通事故で症状固定となり後遺障害に認定された場合の後遺障害慰謝料に関して、最も高額とされる裁判所基準による損害額を説明しています。
交通事故の損害賠償につき、最も高額とされる裁判所基準で入通院慰謝料を算定する際に用いられる表について説明します。
損害の大きな割合を占める入通院慰謝料の算定基準を説明します 入通院慰謝料の具体的な算定方法を説明します https://maizuru-lawoffice.c…
交通事故の損害賠償の考え方について、最も高額になる裁判所基準による入通院慰謝料の算定方法を説明しています。入通院慰謝料は損害全体に大きな割合を占めることが多いため、算定基準を把握することは非常に重要です。