交通事故の損害賠償額を自動計算するプログラムを作成しました

当サイトからのお知らせ

交通事故の損害賠償額を自動計算するプログラムを作成しました。傷害部分、傷害+後遺障害、被害者死亡の場合に対応したプログラムを用意しています。裁判所基準での大まかな損害額の算定には有用と思われます。よろしければご利用ください。

山梨日日新聞の掲載について(平成29年7月分)

報告事項

平成29年7月12日の山梨日日新聞の朝刊に、当事務所の掲載があります。交通事故に関する質問に回答する形式の内容となっています。法律問題でお悩みの方は、一度電話やメールなどでご連絡ください。

養育費の算定表の上限額を超える所得がある者の婚姻費用を算定した決定(東京高裁平成28年9月14日決定)

裁判例紹介

夫婦が別居する場合には、子どもとの同居状況も踏まえて、所得が大きい側が小さい側に金銭支払い義務を負います。この婚姻費用の算定につき、裁判所で通常使用される表の上限を超える所得がある者の事例判断につき、紹介しています(東京高裁平成28年9月14日決定)。

裁判所基準の損害賠償算定(死亡逸失利益)

交通事故への対応

交通事故で死亡してしまった場合に認定される死亡逸失利益に関して、裁判所基準による損害算定方法を説明しています。労働能力喪失期間や基礎収入の算定方法や、生活費控除率の考慮などで、自賠責保険基準や後遺障害逸失利益の計算方法とも多少の相違があります。

裁判所基準の損害賠償算定(死亡慰謝料)

交通事故への対応

交通事故で被害者が死亡してしまった場合の死亡慰謝料につき、裁判所基準による損害算定方法を説明しています。自賠責保険基準と比較しても相当高額になるため、示談時には裁判所基準の適用を求めるべきです。

裁判所基準の損害賠償算定(後遺障害逸失利益)

交通事故への対応

交通事故で症状固定となり後遺障害に認定された場合の後遺障害逸失利益に関して、裁判所基準による損害算定方法を説明しています。労働能力喪失期間や基礎収入の算定方法で、自賠責保険基準とは多少の相違があります。

損害賠償の裁判所基準について

交通事故への対応

損害の大きな割合を占める入通院慰謝料の算定基準を説明します 入通院慰謝料の具体的な算定方法を説明します https://maizuru-lawoffice.c…

裁判所基準の損害賠償算定(入通院慰謝料)

交通事故への対応

交通事故の損害賠償の考え方について、最も高額になる裁判所基準による入通院慰謝料の算定方法を説明しています。入通院慰謝料は損害全体に大きな割合を占めることが多いため、算定基準を把握することは非常に重要です。