山梨県内の記録的な大雪から10日が経過しました

平成26年2月14日の大雪被害

 山梨の記録的な大雪から、約10日が経過しました。県内は、平地の地域は、おおむね平常モードに戻りつつあります。

 ただし、山梨県全体で見ると、まだ孤立状態にある集落の方もいるとのことです。今後も、事態の収束までには、まだかなりの時間がかかると思われます。一刻も早い道路の開通を願っております。

平成26年(2014年)豪雪について

大雪後の現状

 上述のとおり、平野部での生活は、大分落ち着きを取り戻しつつあります。路肩の雪は、当分の間は融けないでしょうが、幹線道路はほぼ通行可能です(一時は二車線道路はほぼ片側通行で、渋滞が頻発していました)。

 他方、細い生活道路等は、まだ雪かきが必要な場所もあります。ただし、アイスバーンだらけだった一頃に比べれば、大分通行しやすくなっています。

 このように、天災に対する緊急の対応が一段落してくると、各種の相談なども、新しい局面に入るものです。

 雪被害に関する連絡が増加しているようで、山梨県弁護士会にも、多く連絡が来ているようです。おそらくは、損害保険会社などは、対応に追われているものと思われます。

当事務所の対応について

 当事務所も、豪雪による被害などに関する各種法律相談は、随時受け付けております。ご希望であれば、電話やメールなどで相談予約をいただきたいと考えております。

 遠慮なくご連絡ください。