本日の山梨日日新聞の掲載について(平成29年5月分)

はじめに

新聞掲載のお知らせ

 本日の山梨日日新聞の朝刊に、当事務所の掲載があります。当事務所の情報などをお伝えしているものです。

 以下、本文を抜粋します。なお、再来月には、もう少し分量のある掲載となる予定です。参考用に、4月に掲載されたやや分量のある記述内容につき、再度掲載いたします。

新聞掲載の内容

弁護士斉藤圭 ●山梨県弁護士会所属

舞鶴法律事務所

甲府市中央1丁目12-42-4A 【検索】「舞鶴法律事務所」

当サイトを訪問された方へ

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質問(平成29年4月分の再掲)

運転中に追突されて、交通事故の被害者になってしまいました。むちうちの症状があり、今後の手続がどうなるのか不安です。どのように対応すればよいでしょうか。

回答

 体に異状を感じた場合には、まずは治療を第一にしてください。1か月程度病院に通院していない期間があると、加害者側から通院の必要性を争われることもあります。異状があれば2週間に1回程度は整形外科に通院して、むちうちの状態を主治医の先生に伝えるようにしてください。

 治療により症状が完治することが理想です。とはいえ、どうしても症状が残る場合には、後遺障害の申請を検討すべきです。6か月程度の通院の後に、主治医の先生に後遺障害診断書を作成してもらい、手続を進めることになります。

 加害者や保険会社の担当者と交渉することにご負担を感じる場合には、弁護士に相談すべきです。交通事故事件では難解な用語や概念も少なくなく、被害者がケガを抱えて適切に交渉を行うことには、困難もあるためです。また、弁護士に依頼することで、賠償金が増額することも多くあります。

 ご自身や親族の自動車保険や火災保険で弁護士費用特約に加入していれば、弁護士費用を保険金で支払ってもらうことも可能です。一度保険の内容を確認することをおすすめします。

補足

 以下のページも、よろしければご覧ください。

交通事故被害者の方へ