都内に新たにビジネス専門の裁判所ができる、との報道に触れて

 ビジネス関連の訴訟を専門に扱う裁判所ができる、とのことです。
とはいえ、今の三審制のルールを壊すわけではなく、新しく都内に作る裁判所の管轄をそのような事案に特化させる、といったことのようです。

 考えてみると、ビジネスと非ビジネスをどのように区別するのか、わからないところもあります。
人事訴訟事件か否かで分けるのでしょうか。
地財高裁もそちらに行ったりするのでしょうか(お世話になったことはありませんが)。

 会社同士の争いの背後には骨肉の親族間の争いがあった、などという事案もザラにあります。
そのあたりの配点は、うまいこと定義づけて行われるのでしょうが、舞台裏の綱引きを考えると、少し興味深くもあります。

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執筆・監修: 弁護士 斉藤 圭

執筆・監修: 弁護士 斉藤 圭

弁護士(登録番号:42442)。所属団体:山梨県弁護士会。地元山梨で舞鶴法律事務所を営んでいます。 実務年数15年で、交通事故事件約500件、債務整理事件約500件(いずれも訴訟対応案件を含む)のほか、離婚問題や相続問題など、いろいろな事件に対応しています。法的なトラブルやお悩みを抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。