解決までの流れ

はじめに

 本サイト中の事例紹介のページに、一定程度アクセスがあります。ただし、現在の紹介ページのスタイルだと、事例の追加や編集がやや難しいのが実情です。このため、事例紹介をブログ形式にして、随時追加していく方法に移行したいと考えております。どうかよろしくお願いいたします。

 今回は、債務整理についての事例紹介です。引き直し計算により債務の圧縮を行ったものです。

事案の概要

 依頼者は、配偶者妻、子2人の4人家族です。毎月の手取給与は約20万円です。妻は子育てのため、現在働いていません。

 依頼者は、平成15年ころから、生活費のために消費者金融から借り入れを行っていました。その借入額は、5社で合計約300万円でした。毎月の支払い額は約8万円に上り、家計を圧迫していました。また、毎月、支払日を1日でも過ぎると業者から電話があり、携帯電話が鳴るだけで精神的負担を感じるようになっていました。

 支払いも徐々に滞るようになり、生活に限界を感じていたAさんは、弁護士に債務整理を依頼することにしました。

弁護士の受任、介入通知の発送

 弁護士は、依頼者から事件を受任後、業者に介入通知を送付しました。介入通知が業者に届くと、業者からAさんに対する請求はストップしました。

 弁護士費用は、法テラスの援助を受けることとしました。法テラスの基準により計算した結果、弁護士費用は約15万円でした。 

事案の把握

 弁護士から介入通知の発送後、約2週間から2か月ほどで、すべての業者から取引履歴(これまでの貸し借りがすべて記録された書面)が送付されました。

 取引履歴の調査を行った結果、依頼者には、利息制限法の制限を超えた金利で借入を行っていた時期がありました(本件では、29.4%の時期がありました)。この本来支払う必要のなかった金利分については、依頼者は払い過ぎの状態でした。新たに本来認められていた金利で取引を計算し直し、払いすぎの分は元本への支払いに充てることとした結果、Aさんが返済する必要のある金額は、100万円にまで圧縮されました。

【債務の確定まで、法律相談から約5週間】

方針決定から業務終結まで

 Aさんの債務100万円については、将来利息をつけずに分割払いする方針を立てました。依頼者の家計状況では、毎月3万円程度の支払いであれば可能な状態でした。このため、消費者金融5社には合計で毎月2万5,000円を支払うことにしました。

 和解書のやり取りなどで弁護士と業者担当者が協議を重ね、約1か月で全ての業者との和解が成立しました。

【和解成立まで、法律相談から約9週間】

費用の目安

  1. 約15万円(法テラスへ毎月5,000円の返済)

補足

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