判例紹介・虚偽の供述調書作成と証拠偽造罪の成立に関する判断をした裁判例(最高裁H28.3.31決定)
警察官と共謀して第三者の覚せい剤所持という架空の事実をでっち上げるために調書を作成した事案につき、証拠偽造罪(刑法104条)の成立を認めた裁判例(最高裁H28.3.31決定(H26(あ)1857号))につき、紹介しています。
警察官と共謀して第三者の覚せい剤所持という架空の事実をでっち上げるために調書を作成した事案につき、証拠偽造罪(刑法104条)の成立を認めた裁判例(最高裁H28.3.31決定(H26(あ)1857号))につき、紹介しています。